身元保証 入居支援 相続・遺言 成年後見 葬送支援

司法書士・行政書士・専門相談員、協力先事業者(弁護士・介護事業者)

協会認定 上級身元保証相談士
MENU

078-200-2555

受付時間:9時00分~20時00分

運営協力

信託契約代理店:株式会社オーシャン(関東財務局138号)
財産管理監督 :一般社団法人 あんしん財産管理支援機構

死後事務委任契約について

核家族化が進む現代において、最期の時をおひとりで迎える方は増加傾向にあります。
そのなかで生前対策のひとつとして関心を集めているのが、死後の事務手続きを第三者に代行してもらう「死後事務委任契約」です。

事務手続きが生じるのは何も生前だけではなく、ご自分が亡くなった後にも葬儀や供養、ライフライン等の解約など、さまざまな事務手続きを行う必要があります。これらの事務手続きはご家族やご親族が対応することになりますが、身寄りのいない方や身近に頼れる存在がいない方などはそういうわけにはいきません。
そのような場合に適しているのが死後事務委任契約であり、契約を結ぶことでご自分の死後に生じる各種事務手続きを第三者が代行してくれます。

死後事務委任契約は法的な手続きとなるため、判断能力が十分ある状態でないと契約することはできません。認知症を発症するリスクは加齢とともに高まりますので、死後事務委任契約の利用をお考えの際は早急に取りかかることをおすすめいたします。

死後事務委任契約において依頼できる内容とは

死後事務委任契約は、ご自分が亡くなった後に生じる各種事務手続きを代行してもらうために結ぶ契約であることはご理解いただけたかと思います。では、実際にどのようなことを代行してもらうことができるのか、以下にその一例をご紹介いたします。

  • 死亡診断書の請求ならびに受領
  • 死亡届の申請代行
  • 火葬ならびに埋葬の許可証申請
  • 関係者(家族や親族等)へご逝去等の連絡
  • 入院費用や入居費用の精算
  • 各種行政手続き(健康保険証やマイナンバーの返納等)
  • ライフライン(電気、水道、ガス等)の解約
  • 住宅や施設の家財処分対応
  • 生命保険の諸手続き 他

上記の事務手続きはあくまでも一例であり、ほかにもさまざまな手続きを代行してもらうことが可能です。
身寄りのいない方だけでなく、ご家族やご親族がいても諸事情等により頼れない方が死後事務委任契約を利用されるケースは年々増えています。安心した老後を送るためには、お元気なうちにしっかりと生前対策を講じておくことが重要です。
ご自分の身にもしものことがあった場合に備えてお願いしたいことを洗い出し、死後事務委任契約において第三者に委託しておきましょう。

身元保証のことならおまかせください!
身元保証のことなら 一般社団法人いきいきライフ協会®中央神戸 におまかせください!

078-200-2555

9時00分~20時00分

078-200-2555

タップすると電話がかかります

9時00分~20時00分

上級身元保証相談士

当協会には上級身元保証相談士が在籍しております。

身元保証相談士とは、身元保証相談士協会が確立した身元保証の仕組みを学び、身元保証を行ううえで必要な法律、介護、葬儀等の知識や能力を有する人を認定した、民間の資格です。