転居先についてお困りの方からのご相談
ご相談者様は築30年の賃貸アパートで一人暮らしをしていましたが、大家さんの事情により住人全員が退去することを余儀なくされてしまいました。
70代前半だということもあり、高齢者施設への入居を検討してみようといくつかの施設に問い合わせてみたものの、いずれもスタッフから「身元保証人を用意してください」といわれたそうです。
すでに両親はなく、頼れるご家族やご親族のいないご相談者様が身元保証人を用意するのは難しく、賃貸アパートへの転居を再度検討することになりました。
しかしながら年齢が年齢だけに契約条件を満たす物件が見つからず、居住中の賃貸アパートの退去日が迫ってきていることに不安を覚えたご相談者様は、身元保証業務を請け負っている一般社団法人いきいきライフ協会®中央神戸へご相談にいらっしゃいました。
ご自分のことを不自由なく行えるご相談者様は自由に外出できる施設への入居を希望しており、朝・昼・晩の食事も用意してもらえるとありがたいとのことでした。
当協会からのご提案
無料相談にてご相談者様の現在の状況やご要望等を詳しくお伺いしたうえで、一般社団法人いきいきライフ協会®中央神戸からは新たな入居先として「軽費老人ホーム」をご提案させていただきました。
軽費老人ホームとは基本的に介護の必要がない、自活できる60歳以上の方が入居対象となる高齢者向け施設です。サービス内容についても外出・外泊が可能で、食事も3食提供してくれるなど、ご相談者様のご要望をすべて満たしています。
また、一年間の収入をもとに入居費用を算出することから、年金暮らしであっても安心してご入居いただけます。
身元保証のプロである一般社団法人いきいきライフ協会®中央神戸の専門家が軽費老人ホームや契約内容、費用等について懇切丁寧にご説明したところ、ご相談者様は晴れやかな顔で当協会とご契約されました。
賃貸アパートの退去日までに軽費老人ホームへ無事入居されたご相談者様からは、日課となる散歩を楽しみながら悠々自適な毎日を送っているとのお便りをいただきました。